(ラブプラス+)
熱海旅行(げんじつ)はいかなるものかと思い、ちょいと見てきました。
作品中の旅行イベントは、実在する熱海がモデルにされています。折りしも「熱海ラブプラス現象キャンペーン」終了間際ということもあり、結構な数の紳士淑女が訪れていたようです。私なんかは日帰りしたヘタレですが、それでも50人とすれちがうことができました。
(以降縦長注意)


熱海駅に着くと、まず家族旅行客やツアー客がひしめいているというげんじつを目の当たりにします。さすがの一大観光地。
伊豆山神社熱海駅から歩いて行くのはあまりお勧めではなかった。炎天下の急坂を2kmほどの工程です。おとなしく30分ごとのバスを使えばいいのに。全然階段を上る気にならなかったのは、私のリアル彼氏力をよく表しているよ。
 
お宮と松。原作である金色夜叉か何かの曲が流されています。サンビーチの目の前にもかかわらず、このピンポイントの一帯だけは年配の観光客らしき方が集まります。神社からここまでタクシーでワープしたのは秘密。
 
ホテル大野屋。ここに2人で入るときはちょっと緊張するのもわからなくはない。泊まらなくてごめんなさい。ここからならアタミロープウェーは目と鼻の先です。しかし私は道を間違えて先に花の妖精へ到着しました。
 
花の妖精。可愛らしい花の妖精人形や押し花アートが飾られたたいへん美しい内装です。客席はガラス張りの海に面し、初島や大島がきれいに見えていました。15時のランチタイム終了間際に入ったら、紳士らしき方も数名いたように思われます(もちろん外見や人数からだけでは判断できませんが)。きのこと生ハムのクリームスパゲティいただいてきました。やはり本編はおすすめランチだったか…?


 
熱海城。ロープウェーを使わずに徒歩で着いてしまった。ルートが逆ですねわかります。
 
あいじょう岬。ラブプラス率9割以上。本編とここに2重に絵馬をかけたら、もう離れられないよね。アップ写真をのせると誰かに怒られるらしいので遠景で失礼します。ロープウェーを上った所にある展望台は、あいじょう岬のことです。


 
アタミロープウェー。看板このサイズでいいの?
 
熱海駅に戻ってきたのは17時。寄り道ほとんどなしでこれだから、本編のぽんぽこ待機がいかに正確なものであったかを理解することができました。駅へ戻る途中に大野屋の前をもう一度通ったけど、なぜ泊まらなかったのかを改めて自分に問いたい。今度行くときは初島優先です。